[前田 幸長投手のご紹介]
1988年、福岡第一高等学校のエースとして、山之内健一らとともに春夏連続甲子園出場を果たす。
同年夏の大会では決勝戦で広島商業に敗れ準優勝に終わるが、磨かれたストレートの切れ、落差のあるカーブ、絶妙のコントロールは、高校生としては、最 も優れた逸材として、ロッテオリオンズ(当時)にドラフト1位指名を受ける。
その後、中日、巨人で貴重な左腕投手として日本プロ野球界19年間第一線で活躍。
2008年10球団を招いて合同トライアウトを実施し、テキサス・レンジャーズとマイナー契約。
福岡県出身。38歳。

・NPBでの成績(19年間)：595試合 78勝110敗9セーブ 1241奪三振 防御率4.19

・MLB(3A)での成績：2008年、3Aのオクラホマ・レッドホークスでは36試合登板、5勝3敗、防御率4.55の成績で、メジャー昇格は果たせなかった。

『ウィキペディア（Wikipedia）』より一部抜粋。