自らの苦い体験から怪我・故障をさせないことを主眼に、体に過度な負担をかけずに、また、自己満足に終わりがちな昨今の練習方法ではなく、より実践に生かされ、かつ、身に付く効果的な練習方法を解説しています。

今任理論を文書化した「投手革命」とは別に映像で総合的に理解して、各トレーニング器具をさらに効果的に使うことができます。

1.ストレッチ・アップの考え方
呼吸法を使い、実践に近いアップの方法です。

2.今任理論の説明
体軸、センター軸、体重移動、ワレについての解説です。ピッチングにおける生命線です。今任理論の究極の話です

3.Ｔラインの説明
投げる、打つという運動・動作をする際の大切なポイントです。拇趾丘の使い方など。

4.なげる〜んを使ったクイックトレーニング
従来のクイックトレーニングからさらに進化しています。

5.イマトニックボールを使ったトレーニング方法
変化球（３種類のカーブ。スライダー・シュート・フォークなど）の習得のための解説です。

6.ボールの正しい握り方
ストレートの正しい握り方を理解してますか。多少の個人差はありますが、一般的な変化球についても解説しています。

7.投球応用動作トレーニング
2本の腕と2本の足で行うトレーニングですから怪我故障をするおそれもありませんし、大切なバランス感覚を養うには、このような負荷をあまり掛けすぎないトレーニングをすることが大切です。

8.実践指導風景
なげる〜んを使った練習指導風景です。指導を受ける選手のフォーム、指導をする今任氏の言葉(注意ポイント)がとても参考になります。